ラグビーの怪我 原因 種類 治し方 対処法 怪我の多いランキングにも入る競技
- 当院では、ラクビ―競技をしているすべての年代の方々の怪我の治療やパフォーマンスアップの施術を行っています。
ラグビーでは頸椎捻挫、肩関節の脱臼、鎖骨骨折、膝の靭帯損傷、各種の捻挫など多くの怪我を起こしやすく怪我と付き合いながらプレーするスポーツでもあります。
ラクビ―は全身のあらゆるところに怪我を引き起こしやすい競技です。
そのため、下記のような怪我が発生しやすいです。
・肉離れ
・打撲
・捻挫
・靱帯損傷
・鎖骨骨折
・肋骨骨折
・肩関節脱臼
・肩鎖関節脱臼
・アキレス腱断裂
・頸椎捻挫(むち打ち症)
・バーナー症候群
・脳震とう
全て怪我において、早期の治療が回復を促進する「カギ」となります。
怪我やパフォーマンスの問題で困っているようでしたら、当院へご相談ください。
ラグビーの怪我の原因
最も怪我をしやすい場面は、コンタクトプレーです。
ラクビ―は、1チーム15人でプレイをする競技で、球技の中で最も多い人数です。1つのボールを奪い合うため相手選手と激しくぶつかり合います。
思い切り走りながらタックルを行い密集でのプレーが多いことから、
身体に衝撃を受けての怪我や、関節の捻挫などの怪我も起こしやすいです。。
また、下記のような条件があるとき、怪我のリスクが高まります。。
- ・休養不足
・ウォ―ミングアップ不足
・オーバーユース(使い過ぎ)
ラクビ―は、激しく体をぶつけ合うので、怪我と向き合う必要のある競技です。しかし、日頃からきめ細やかな体のケアをすることで、怪我を予防することができます。
ラグビーの怪我の種類
ラクビ―で引き起こしやすい怪我は、
「頸椎捻挫」「腰部捻挫」「肩関節脱臼」「膝の靭帯損傷」「足関節捻挫」
ラグビー特有の怪我として「バーナー症候群」があります。
頸椎捻挫
頸椎捻挫は、首に強い衝撃を受けることで、頸椎周囲の筋肉や靱帯、血管などを損傷する怪我です。
首の痛みだけでなく、頭痛やめまい、吐き気などの症状も出現することもあります。
発症の原因は、タックルの場面で多くみられます。日頃から、タックルの練習時には
正しい姿勢で繰り返し練習し首への損傷を防ぐことが大切です。
腰部捻挫
腰部捻挫はラグビーはよく見られます。スクラムや密集でのプレーにおいて腰部に捻りや加重がかかりやすい為です。
腰は身体の中心であり要ですからスクラムや密集のプレーに限らすランニングプレーにも影響します。
腰の痛みは練習をしながらでは治療に時間が必要になることも少なくはない為、早めのケアを心がけましょう。
腰痛の症状がでた場合は早めに専門院を受診しプレーしながら治せるうちに治すことが最善です。
肩関節脱臼
肩関節脱臼は、肩の骨の位置が正常な肩関節部分から、完全に逸脱した状態をいいます。
一度脱臼をすると、再発しやすくなる場合があります。
タックルの際や転倒時に手をついてしまった場合などに発生します。
肩関節脱臼を起こし完全に治りきる前にプレーに復帰してしまうと
習慣性肩関節脱臼になる危険性が高まります。
大会などに近く習慣性肩関節脱臼のリスクを知ったうえで早期復帰するのにはなにも言いませんが
リスクを知った上で判断するようにして下さい。
膝の靭帯損傷
タックルを受けた際や密集プレーで膝の関節の可動域を超えて負荷がかかった際に発生します。
靭帯が断裂してない場合は保存療法で治すことが可能ですが靭帯が断裂していまっている場合は
手術が必要です。少しでも早期に治したい場合には松葉杖などを使い
膝の関節に負荷が極力かからないように努力が必要です。
足関節捻挫
タックルをした際や受けた際、密集でのプレーで発生することが多いです。足をぐねったというのが足関節捻挫です。
軽度のものから重度のものまでありますが軽度なものはそのままプレーを行ったりしてしまうので治りが遅くなる場合も多くあります。
早期に治したい場合はテーピングや包帯などで完全に固定し松葉杖を使い損傷部位にかかる負荷を限りなくゼロにすることで
治りを早めることができます。プレーしながら治す場合はサポーターかテーピングでの固定を練習前に行うのが必須です。
バーナー症候群
タックルなどでコンタクトした際に頭部が一方方向に強制されることで神経が引き伸ばされ頸部から肩または上肢へ
放散痛や灼熱感、脱力感などの症状を発症します。上肢の痛みや脱力感から片側でしかタックルができなくなると
逆ヘッドタックルが起きやすくなり頸椎損傷のリスクが高まります。
症状の十分な回復をもってプレーに復帰することが望まれます。
久留米スポーツ整骨院では怪我の早めの治療と身体の歪みを改善し、筋肉の状態を正常に保ち
定期的に身体のケアをしていく事で怪我の発生や再発を防ぎよりよい競技生活になると考えています。
ラグビーで怪我をした時の対処法
安静Rest (レスト)
怪我が発生した部位を動かさないようにします。
冷やすIce (アイス)
怪我をした部位を冷やします(氷嚢など)
圧迫Compression (コンプレッション)
圧迫とありますが固定という意味の方が正しいです。レストと同じ処置で構いません。
挙上Elevation (エレベーション)
怪我をした部位をできるだけ心臓より高い位置にもっていける姿勢をとります。
怪我をした部位が上肢の場合は比較的簡単に行えますが。
足などの場合は寝る姿勢などで足を挙上させ安静にします。
特に冷やすIce (アイス)の処置を行って下さいラグビーで多いのが外傷です。
筋肉や靭帯に傷を負っている場合がほとんどですので冷やすIce (アイス)を行う事で
その後の治りが早くなります。
もし怪我をしていまった場合はまず1回は専門家に診てもらうことをお勧めします。
ラグビーに多く見られる脳震とう・頭部の怪我の対処法
情報が多くなりすぎた為、下記ページに詳しく記載
ラグビーにおける脳震とう・頭部の怪我の対処方
最高のプレイをするために
当院は、医療機関と連携をした治療を行っています。
整形外科でレントゲンやMRIなどの検査の結果に基づき、
骨折や脱臼などの怪我の治療も対応しています。
ラクビ―による損傷での後遺症が残らないようなケアもしています。
また、パフォーマンスを上げるために、コンディションを整える施術もしています。
怪我やパフォーマンスの問題でお困りの時は、当院へご相談ください。
福岡県久留米市周辺の方々に整骨院を評価頂いてます
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久留米スポーツ整骨院(福岡県久留米市)の評価口コミ
ta_a3028
子どもの捻挫で来院しました。
子どもは、初めての場所で緊張していましたが、とても良い雰囲気でスタッフの方達、皆さん優しく話しかけてくれ、すぐに安心した様子でした^ ^
問診も施術も丁寧で、しっかり説明もしていただいたので、こちらも分かりやすかったです。子どもは、またすぐ行きたい!と言うほどでした^ ^
捻挫の方も、順調に治していただき一安心です。
待ち時間の間も、受付の方が気さくに話しかけてくれたりと、私も楽しい時間を過ごさせていただきました。
また何かあった時は来院させていただこうと思います^_^
R H
私は、野球肘の痛みを緩和するために通院しました。治療は、周辺の部位を指圧して、電気をあてました。これからお世話になります。
痛みの原因を教えてくださるので、わかりやすくて、根本治療ができると思います。どのくらいの期間で治るのか教えてくださるので、治療に前向きになれて通院しやすくなると思います。スタッフの方がとても親切で、親身に話を聞いてくれます。予約優先なので、通院の際は予約をすると良いかと思います。公式LINEがあるので、それで予約をしたり、予約の変更をしたりできます。交通事故の治療も行っているようです。整骨院を希望の際は、ぜひ行ってみてください。
jne tnb
17歳の時にドッジボールを体育でしていて体を痛めてからここを口コミで知り来始めました。受付での対応や施術も丁寧で久しぶり腰を痛めて来たときなども覚えていてもらえていてなぜがとても嬉しくなりました。
高田様
ランニングで走り過ぎ、膝の痛みで来院しました。
歩くのも辛いほどでしたが嘘のように痛みが消えてびっくりしました。
これからも長くお世話になりたいです。
鳥越様
野球肘の治療で訪れました〜
曲げ伸ばしができないぐらい痛かったけどかなり改善されました。
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筆者 久留米スポーツ整骨院 吉岡宏彰
浮羽究真館(浮羽高校ラグビー部OB)