バスケットボールの怪我 予防 多い怪我のランキング
- 当院では、バスケットボールをしているすべての年代の方々の怪我の治療やパフォーマンスアップの施術を行っています。
バスケットボールでは突き指、膝関節、足関節など各種の捻挫や靱帯損傷、腱損傷起こしやすいスポーツです。
バスケットボールは手指や膝、足関節に怪我を引き起こしやすい競技です
そのため、下記のような怪我が発生しやすいです。
・突き指
・肉離れ
・打撲
・捻挫
・膝の靱帯損傷
・膝の半月板損傷
・ジャンパー膝
・腱損傷
・アキレス腱断裂・損傷
・疲労性の骨折やシンスプリント
全て怪我において、早期の治療が回復を促進する「カギ」となります。
怪我やパフォーマンスの問題で困っているようでしたら、当院へご相談ください。
バスケットの怪我の原因(発生機序)
ボールを扱う際に突き指を起こしその他のプレーでは
踏み込んだ瞬間やジャンプからの着地の際に足関節捻挫
膝を捻った際は前十字靭帯損傷を起こすことが多くみられる。
発生の多い怪我のランキング
1 突き指
2 足関節捻挫
3 膝の靱帯や半月板損傷
特に練習試合の際に多くみられる傾向があると感じます。
また、下記のような条件があるとき、怪我のリスクが高まります。。
怪我を予防するために下記の項目は避ける
- ・休養不足
・ウォ―ミングアップ不足
・オーバーユース(使い過ぎ)
バスケットボールは、ジャンプを伴い相手の選手と身体をぶつけ合うことから
足周りの怪我多くみられる。
バスケットボールの怪我の種類
バスケットボールで引き起こしやすい怪我は、
小学生では足関節の怪我が発生しやすく
中学生や高校生では膝の靱帯損傷や頭部の怪我なども増えていきます。
好発するものとしては
「突き指」「ジャンパー膝」「膝の靭帯損傷」「足関節捻挫」等があげられます。
突き指
ボールを扱う際によく発生します。
腫れがひどい場合は亀裂骨折などの可能性もあります。
ジャンパー膝
ジャンプを繰り返す競技性と大腿四頭筋(太ももの前面)の筋肉が硬化してしまう事が要因の1つに挙げられます。
成長期の長身選手などは、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、負担が膝蓋骨周辺に集中することでおこる障害です。
膝の靱帯損傷
身体の切り替えし動作やジャンプ後の着地時によく発生します。
相手選手の足を踏んだ際に起こる時もあります。
靭帯が完全断裂してない場合は保存療法で治すことが可能ですが
靭帯が断裂していまっている場合は手術が必要です。
少しでも早期に治したい場合には松葉杖などを使い
膝の関節に負荷が極力かからないように努力が必要です。
膝の半月板損傷
発生する場面は膝の靱帯損傷を同じような場面で発生します。
半月板とは軟部組織と言われる軟骨で半月板を損傷すると
膝の曲げ伸ばしの際に引っ掛かりを感じたり膝に水が溜まってしまったり
「ロッキング」といって膝の関節が曲げ伸ばしできなくなる場合もあります。
足関節捻挫
膝の靱帯損傷と同じような場面で発生します。
軽度のものから重度のものまでありますが軽度なものはそのままプレーを行ったりしてしまうので治りが遅くなる場合も多くあります。
早期に治したい場合はテーピングや包帯などで完全に固定し松葉杖を使い損傷部位にかかる負荷を限りなくゼロにすることで
治りを早めることができます。プレーしながら治す場合はサポーターかテーピングでの固定を練習前に行うのが必須です。
久留米スポーツ整骨院では怪我の早めの治療と身体の歪みを改善し、筋肉の状態を正常に保ち
定期的に身体のケアをしていく事で怪我の発生や再発を防ぎよりよい競技生活になると考えています。
バスケットボールで怪我をした時の対処法
安静Rest (レスト)
怪我が発生した部位を動かさないようにします。
冷やすIce (アイス)
怪我をした部位を冷やします(氷嚢など)
圧迫Compression (コンプレッション)
圧迫とありますが固定という意味の方が正しいです。レストと同じ処置で構いません。
挙上Elevation (エレベーション)
怪我をした部位をできるだけ心臓より高い位置にもっていける姿勢をとります。
怪我をした部位が上肢の場合は比較的簡単に行えますが。
足などの場合は寝る姿勢などで足を挙上させ安静にします。
特に冷やすIce (アイス)の処置を行って下さいラグビーで多いのが外傷です。
筋肉や靭帯に傷を負っている場合がほとんどですので冷やすIce (アイス)を行う事で
その後の治りが早くなります。
もし怪我をしていまった場合はまず1回は専門家に診てもらうことをお勧めします。
バスケットボールの怪我ランキング
1位 突き指
2位 足関節捻挫
3位 膝の靱帯・半月板損傷
発生件数ベースでは上記のようになると思います。
最高のプレイをするために
当院は、医療機関と連携をした治療を行っています。
整形外科でレントゲンやMRIなどの検査の結果に基づき、
骨折や脱臼などの怪我の治療も対応しています。
柔道による損傷での後遺症が残らないようなケアもしています。
また、パフォーマンスを上げるために、コンディションを整える施術もしています。
怪我やパフォーマンスの問題でお困りの時は、当院へご相談ください。
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福岡県久留米市 久留米スポーツ整骨院TOP
筆者 久留米スポーツ整骨院 吉岡宏彰