親指のテーピング方法（巻き方）突き指捻挫 柔道 バレーボール バスケットボール ゴールキーパー
親指のテーピング方法（巻き方）突き指捻挫
親指を突き指捻挫した際に行う親指のテーピングについて解説しています。
親指のテーピングの巻き方を解説しその後自分で巻けるようになるように
動画を作っていますのでご視聴下さい。
経験上多いスポーツとしては柔道、サッカーのGK、バレーボールバスケットになります。
テーピングを行ったままプレーすることが可能ですので使って頂ければと思います
最初に親指の関節についてですが今回のテーピングは親指のMP関節と
いうのですが指の付け根の関節を突き指捻挫した場合に行うものになります。
親指の突き指テーピング方法 動画
親指のテーピング方法（巻き方）
動画で紹介している巻き方は手首から始め八の字で
親指の付け根を固定する方法になります
その他にも巻き方はありますが自身で巻く事ができるように
一番簡単でわかりやすいテーピング方法です。
テーピングの種類
ホワイトテープ（伸長なし）
固定力 ◎
巻きやすさ ×
関節の制限 ◎
EBテープ（多少の伸長性）
固定力 〇
巻きやすさ 〇
関節の制限 〇
キネシオ（伸長性）
固定力 △
巻きやすさ ◎
関節の制限 △
上記の３種類を使い分けるといいと思います。
初めての場合等はEBテープを推奨します。
使い方の例
具体的な例としては突き指や捻挫後１日～はホワイトテープEBテープ
予防や関節の動きを制限されたくない場合はキネシオテープを推奨
親指の突き指の治療
突き指をしてしまい腫れがある場合は傷の治りを早める治療や
腫れを早く引かせることのできる治療がありますので
そちらを重点的に行うことを推奨します。
腫れが酷い場合などは特に再負傷や重症化するリスクが高いので
プレーへの早期復帰を考えている場合でもまず
腫れや傷を早く治す→テーピング等を行い再負傷の予防をしながらのプレー
上記をお勧めしています。
突き指も酷い場合は骨折したりする場合もありますのでしっかり見極めることが大切です。
テーピングを行いプレーする注意事項
突き指や捻挫を起こした直後で腫れが酷い場合は
傷の治りを早める治療を優先で行いテーピングを行いプレーするのは
控えた方が賢明です。
テーピングを行っていたとしても再負傷などの重症化のリスクがあります。
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テーピング巻き方まとめ
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筆者プロフィール 久留米スポーツ整骨院 吉岡
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