足首の捻挫が治らない?原因とその対処法
そもそも捻挫だけだったのか?合併症を疑う
足関節捻挫を起こしその後、痛みが続く場合などはまず最初に疑うのはそもそも捻挫だけだったのか?ということです。足首を捻挫した際に足関節外果骨折や第5中足骨骨折などの骨折を起こすこともあります。骨折の場合でも足首が腫れ痛みがあるので最初の段階で医療機関を受診していない場合は筋肉や靱帯などの損傷は回復していても骨折がまだ治っていない場合があります。
後遺症が出ている可能性
怪我をして治療を行ったけれども、完全に治ることなく痛みや痺れ関節の動きの制限等の症状が残ってしまうことがあります。現在の医療技術でも治療しても怪我をする前の状態に戻せない場合があり。このような、医学的にみて症状がこれ以上改善しない状態(症状固定)で、身体または精神に残った症状のことを一般的に「後遺症」といいます。 足関節捻挫の後遺症については別記事にて詳しく解説しています。
痛みなどの症状を軽くするには?
今すぐにできる対処としては、テーピングなどで固定して様子を見ることです。足首の捻挫を起こしてから、どの期間においても固定するということは有効です。それで様子をみてまだ痛みがある場合などは医療機関の受診をおすすめします。
症状を軽くするた為の治療は?
骨折などが無くそれでも足首が痛む場合は一番に疑うのは靭帯の損傷や軟部組織の損傷が完全に治ってない事を疑います。靭帯の損傷や軟部組織損傷を早く治す為の治療は以下の通りです。
手技治療(指圧治療)
柔道整復師の手による治療です。筋肉を指圧したり関節を動かすことで筋肉の状態を
本来の状態へ導きます。超音波治療
痛みの原因である傷に直接作用し傷の治りを早めます。靭帯と軟部組織の回復を早めてくれます。
特別電圧治療
従来の電気治療と比べ身体の奥深くに届く電気治療
身体の内部の傷や奥深くの筋肉や軟部組織の回復に効果的です。
足関節前方インピンジメント症候群の場合
足関節インピンジメント症候群の疼痛発生部位(足首の中央部)が痛む場合は、特に手技の治療が大切になります。足関節捻挫が治る過程で解剖学的に正常なに治らなかった場合に起こります。関節を動かす際に、周囲の骨や軟部組織が衝突・挟み込まれることにより、組織の損傷が起こって痛みが生じうまく動かせない状態のことです。足関節捻挫の後や繰り返し足首を動かすまたは負荷をかけるスポーツや業務を行ってる方に多く発生します。
福岡県久留米市周辺の方々に整骨院を評価頂いてます
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子どもの捻挫で来院しました。子どもは、初めての場所で緊張していましたが、とても良い雰囲気でスタッフの方達、皆さん優しく話しかけてくれ、すぐに安心した様子でした^ ^
問診も施術も丁寧で、しっかり説明もしていただいたので、こちらも分かりやすかったです。子どもは、またすぐ行きたい!と言うほどでした^ ^捻挫の方も、順調に治していただき一安心です。待ち時間の間も、受付の方が気さくに話しかけてくれたりと、私も楽しい時間を過ごさせていただきました。また何かあった時は来院させていただこうと思います^_^
R H
私は、野球肘の痛みを緩和するために通院しました。治療は、周辺の部位を指圧して、電気をあてました。これからお世話になります。痛みの原因を教えてくださるので、わかりやすくて、根本治療ができると思います。どのくらいの期間で治るのか教えてくださるので、治療に前向きになれて通院しやすくなると思います。スタッフの方がとても親切で、親身に話を聞いてくれます。予約優先なので、通院の際は予約をすると良いかと思います。公式LINEがあるので、それで予約をしたり、予約の変更をしたりできます。交通事故の治療も行っているようです。整骨院を希望の際は、ぜひ行ってみてください。
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筆者 久留米スポーツ整骨院 吉岡宏彰