2025/02/18 (更新日:2025/02/19)
坐骨神経痛の実際の治療例 症状は腰からお尻ふとももの外側の痛み 久留米市北野町から来院
この記事では久留米スポーツ整骨院整体院・田主丸整骨院整体院代表の吉岡の施術の経験や実際の患者様の治療例や解説を記事にしております。
下記の表は坐骨神経痛の症状が出ている場所とその原因の基本的な考え方を表にしています。神経痛の症状がでている場所より身体の中心に近い場所に原因がある場合がほとんどです。例えば膝より下に神経痛症状がでている場合は膝・股関節・腰に原因がある可能性が高いです。
久留米市北野町から来院のM様 男性40代 建設関連
男性40代の症状 腰からお尻ふとももの外側にかけての痛み
建設関連の現場監督のお仕事で立ち仕事の際に5分ほどで腰に痛みが発生し、その後、腰からお尻にかけての痛みが出現し仕事や日常生活に不都合があるとのことでした。
本人の希望としては当然ですが痛みや痺れが無くなり仕事や日常生活を快適に遅れるようになることが目的です。
他覚的症状（施術担当者からみた状態）
最初にお話を聞いた際に痛みや症状のでている場所で坐骨神経の可能性が高いと判断して腰の前屈と後屈の動きを確認するテストとラセーグテストを行い腰の後屈時で痛みの増大とラセーグ徴候を確認しましたので坐骨神経痛を改善する施術を行いました。症状とテストからこの方の坐骨神経痛の原因は腰か股関節、またはその両方だと判断しています。（参照下記図）
坐骨神経痛の治療内容
腰の後屈時の痛みの増大があることから腰の周りの筋肉の状態を良くする施術を行いました。特に腰部の下部に対する施術をメインとして股関節の可動域の減少もみられましたので同時に股関節の可動域を正常に戻す施術を行いました。これは坐骨神経痛の原因部位が腰部下部と股関節部にあると判断しての事です。手技（マッサージやストレッチ・矯正）による治療と神経の流れを良くする電圧治療を加療しました。
坐骨神経痛の治療の経過
11月19日 初診 施術後痛みがでていた箇所の痛みの軽減を確認
11月20日 同部位を加療
11月23日 同部位を加療
11月25日 立ち仕事の際の痛みがでる時間が明らかに長くなったのを確認
11月26日 同部位を加療 経過順調により電圧治療を切り替え
12月02日 同部位を加療 両側にでていた痛みの左側の痛みほぼ消失
12月06日 同部位を加療
12月16日 本人の中で満足できる症状まで改善
01月07日 メンテナンスに切り替え
経過とメンテナンス
坐骨神経痛の症状の中ではかなり早く症状が改善されたと感じていますほぼ1カ月で症状が寛解しました。仮説になりますが腰部や股関節部の筋肉の状態がかなり悪かったのでそちらを改善したことにより関節が正常の状態にもどり神経の流れが改善された結果症状が消失する結果になったと考えられます。
メンテナンスに関しましては胸部から腰部、股関節部にかけての筋肉の状態を改善する施術を重点で行っています。1/月
坐骨神経痛関連リンク
坐骨神経痛に強い整骨院整体院症状や原因を解説
坐骨神経痛の実際の治療例 原因解説
坐骨神経痛の実際の治療例ケース１（福岡県久留米市北野町から来院）
坐骨神経痛の実際の治療例ケース2（佐賀県神埼郡から来院）
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