【肋間神経痛】とは?原因や症状
治し方(治療法)湿布は効果ある?
肋間神経痛の症状や場所
肋間神経痛の痛む場所は
胸や脇の所になります。心臓に近い為、他の病気を疑ってしまう方も多いでしょう。
肋間神経痛の特徴的症状は鋭いチクチクした痛みが出ることです。痛みに強い方でも
- 「痛くて夜、寝れない」
- 「なにをしてても痛い」
- 「息を吸うと痛む」
- 「押すと痛い」
訴える症状も多数あります。
【肋間神経痛】の原因
肋間神経とはその名の通り肋骨に沿って走る神経です。
肋間神経が痛みを発している状態を肋間神経痛と呼びます。
肋間神経痛を発症する原因としては変な姿勢をした時や
睡眠不足や運動不足、ゴルフや柔道などの身体を
捻ることが多いスポーツを行った時や
聞いたことがあるかもしれませんが
椎間板ヘルニアによっても間接的に引きこされる場合もあります。
発生原因は様々でこれといった発生理由が
思い当たらない場合も多くあります。
肋間神経痛の医学的原因は肋間神経の
流れが何かしらの要因により悪くなっていることです。
肋間神経痛の治療(治し方)
背骨のズレが肋骨のゆがみをつくり肋骨の間にある肋間神経を
刺激して肋間神経痛の原因になっていることも多く
治療としては背骨の矯正治療と手技による治療でほとんど場合改善されます
肋間神経の流れが正常に戻れば痛みはなくなりますので
肋間神経の流れにそって手技の治療を行い、背骨の矯正によって
神経の流れを良くしてあげることで肋間神経痛は改善されます。
肋間神経痛の治療は手技療法と矯正治療が推奨されます。
湿布は効果ある?
患者様によく聞かれる質問が「湿布は効果ありますか?」
と聞かれることがあります。肋間神経痛の痛みは強い為、
少しでも痛みを軽減させる為に皆さん湿布などを張って来院されることが多いです。
湿布は痛み止めに似た鎮痛効果があるので今でている痛みを緩和させる効果はありますが
根本的原因である肋間神経の流れを良くする効果はありません。
痛みが強いので痛みを緩和させるという意味ではとても効果的といえますが
湿布を張っていればすぐ治るかと言われれば難しいと言えます。
患者様の中に「昔は湿布を張ってたら治った」といわれた方もいましたが
これは湿布が治したというよりも湿布を張っていた間に自身の自然治癒力で治ったものです
湿布を張っているうちに自然に治ることもありますが
3日以上痛みがあるのであれば治療を行うことをおすすめします。
もし湿布を張る場合は痛みが出ている場所に張って下さい。
正しい治療を行うと肋間神経痛は1~3回の治療で良くなることがほとんどです
もし肋骨や胸あたりに「チクチク痛む」「電気が走るような痛みがある」場合は
肋間神経痛と疑ってもいいでしょう。久留米スポーツ整骨院でも肋間神経痛の治療を行う事ができます。
背中の矯正の治療や手技の治療など肋間神経痛に効果的な治療を行うことができます。
当然は患者様の症状が最短で良くなるように全力で治療致します。
手足にしびれ等がある場合は下記のページを見てみて下さい
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