2022/08/22 (更新日:2024/08/25)
腰痛の治し方 即効で腰痛が治る場合
腰痛の治し方(治療) 即効で腰痛が治る場合
腰痛の医学的原因
腰痛の医学的原因は大きく4種類に分かれます
1 ぎっくり腰などの腰の関節、筋肉や靱帯などに傷を負ってしまった場合
2 腰に繰り返し負荷をかけることで筋疲労を起こし痛みがでる場合
3 腰の関節の軟部組織などのズレにより痛みが発生している場合
4 内臓などの疾患やヘルニアなどの既往がある場合
タイプ別腰痛の治し方(治療)
1のぎっくり腰などの関節や筋肉、靱帯などに傷を負ってしまった場合では
関節や筋肉、靱帯の傷の治りを早める手技による施術、傷の治りを早める電気療法、超音波療法が効果的です。
2の筋疲労などを起こして腰に痛みが出ている場合では筋肉をほぐす手技の施術、筋肉をほぐし血流を良くする電気の治療、超音波療法が効果的です。
3の軟部組織のずれ等により痛みがでる場合では矯正の治療が効果的です。
ここで注意しなければならないのが傷の治りを早める手技の施術と電気療法、超音波療法は2の筋疲労の際に行う治療と言葉は同じですが中身は大きく異なるということです。言葉同じ電気療法でも電気療法にも種類がいくつもあります。傷の治りを早める電気療法もありますし筋肉をほぐす電気療法もあります。なじみのところでは筋肉を鍛えるEMSも電気に当てはまります
即効で腰痛が治る場合
当院でもぎっくり腰が即効で治ったと言われる事もありますが即効で腰痛が治る場合は
3 腰の関節の軟部組織などのズレにより痛みが発生している場合
上記の場合のみ矯正治療により軟部組織のずれが改善されれば即効で腰痛は治ります。
1の関節や筋肉、靱帯に傷を負ってしまった場合では傷が治るまでに必ずある程度の期間を必要とします。
例えて言うと指などを切ってしまい、血がでるような怪我をするとその後、かさぶたができて傷が治るまで必ず時間を必要とするのと同じです。
出血しかさぶたができ、その後治るという過程が身体の中で行われる必要があるので関節や筋肉、靱帯に傷を負った場合は時間を必ず必要とします。
2の筋疲労などを起こして腰痛が出ている場合では筋肉の状態が良くなるまでに最低1日ほどの期間が必要です。
筋肉の疲労が回復されるまでに一定の時間が必要ということです。
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著 久留米スポーツ整骨院 吉岡